メタボ とは、代謝の異常 の事、、、

ぽっこりお腹

こんにちは。

いつもブログを見てくれてありがとうございます。

てーへんだいえったーです。

今日は、ダイエットのモチベーションを上げるために

ちょっと怖~い話をしましょう・・・

(夏になると、身の毛もよだつ話も増えて・・・違うか💦)

メタボリックシンドローム 

という言葉、ご存じですか?

例:ダンナがメタボでね~とか

そのメタボの腹、やばいぞ などなど・・・

お腹周りにどっぷりと脂肪がついて、

まるで西洋ナシみたいになってるお腹を指して

言うことが多いですが

さてさて、メタボリックシンドローム

略して、メタボって、

どういう意味なのでしょうか?

メタボって何?

メタボリック とは、 「代謝」のことです

そして、シンドローム とは、 

「症候群」のことです。

つまり、糖 や、脂肪の代謝が悪くなり、

それが引き金となって、様々な病気が

芋づる式にどんどん発症してしまうことを

メタボリック シンドローム といいます。

代謝、簡単に言うと

食べて、消化して、吸収して、排泄する

といった、私たちが、毎日行ってる、

生きるための、ルーティン の様なものが

バグって、うまく出来なくなる 

ってイメージです。

太って下っ腹が ぽっこりお腹になるのは

胃や腸といった内臓の周りに脂肪がついている状態

この内臓脂肪は、困ったことに、

インスリン というホルモンの働きを悪くしてしまうんです。

つまりは、糖の代謝の異常を引き起こす!

メタボは、糖の代謝の異常

インスリンは、血液の中の糖の量が多くなると、

糖を脂肪細胞の中に取り込んで、

血液の中の糖の量を減らそうとします。

この働きを悪くするってことは、

血液の中の糖が減らず、

血糖値が上がったまんまになって

血糖値が高い状態は、

血管を痛めますので

目の血管が痛む→失明

腎臓の血管が痛む→腎臓病→人工透析

足の末端の血管が痛む→血液が足の末端まで行かず、足の指壊死

この、失明、人工透析、足の末端の壊死 が

糖尿病の、3大合併症と言われ、

生活の質をかなり下げてしまうので

ホント、糖尿病は怖い・・・です。

メタボは、脂肪の代謝の異常

いつもお腹いっぱいに、とか

高脂肪のものを

多く食べ過ぎていると、

肝臓で合成される脂肪の量が増加。

つまりは、脂肪の代謝がおかしくなってしまう・・・

食べ過ぎても、更に、どんどん

肝臓で作るから

血液中の脂肪の量が増えます→高脂血症です。

血液中の糖や脂肪の量が多くなると、

血液はドロドロ状態になり、高血圧を引き起こします

血糖や血中脂肪が多くなると、血管はどうなる?

血糖や血中脂肪が多くなると血管を傷つけ、

炎症を起こしたり

血管が硬くなり、動脈硬化を引き起こしやすくなります

動脈硬化は、脳卒中 心筋梗塞 狭心症 

を引き起こす原因になるのです

うぁぁ!怖いですね・・・

私は決して脅しているんではないんですよぉ、事実です

他人事のように思いたくなりますが・・・

実は、40歳~75歳の間で、

男では2人に1人、女では5人に1人が

メタボリックシンドロームだと判定されています。

男性の方、「妊娠中なのぉ」なんて

笑いをとってる場合ではありませんよ💦

お腹周りの脂肪、頑張って落としていきましょう!

以上です。最後まで読んで下さり、ありがとうございました!